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部品を集める感覚で知識を集めると、意外性のある文章に辿りつけるってホント?

どうも、だいちゃんです。

「面白い・魅力的な文章が書けない」という方は多いです。自分の思ったことを適当に書いているだけで魅力的な文章になってしまう人はいいのですが、それは一部の才能ある人だけに与えられた能力です。

書く力 私たちはこうして文章を磨いた」に記載されていた、”知識を部品として蓄えておくといいよ”という話を元に“知っておくことの重要性”について説明していきます。

私のような凡人は、日々ライティングを繰り返し、少しずつ表現に磨きをかけていくしかないのです。

 

文章構成力の磨きかた

その前にまず、文章力を鍛えるためにオススメのトレーニングがあります。それは、“新聞コラム”の冒頭文を読むことです。

最近では、新聞を取らない人も増えていますが、新聞記事を書く編集者はライティングのプロです。

いかに読みやすく、読者にインパクトを与えるか。

短いコラムの中には、プロのテクニックが沢山使われているのですね。

ですので、新聞を読まない人が増えている今だからこそ、文章力を鍛えるツールとして、新聞を活用してほしいのです。

 

冒頭文から結論を予測する

文章にとって、書き出しが最も難しいと言われています。なぜなら、どんなに中身の優れた文章でも、冒頭の一文で興味を持たれないと読んでもらえないからです。

これは、性格が悪くても外見が良ければモテる現象に似ています。

ですので、プロのライターは第一文に最新の注意を払っています。加えて、締めくくりも大切です。

 

冒頭から締めくくりまでを、いかに魅力的に表現するか。短いコラムの中で、読者をどうやって惹きつけるかを追求して書かれているんですね。

ちなみにトレーニングはこんな風にやってみるといいです。

 

冒頭を読んだときに、「あ、これはあの事件についての話で、結論はこうだな」と先の展開を予想してみるんです。

 

冒頭だけを読んで先の展開を予想したあとは、コラムを最後まで読んでみる。

 

もし、本当に先の展開を読み切ることができていたら、あなたの勝ちです。

 

冒頭から結論を予測する。「まさかこんな展開になるとは!」という構成があれば、どんどん技を吸収する。

これを毎日ゲーム感覚で繰り返すことで、文章力は向上していくのです。

 

知識のストックがなければ文章は書けない

構成力を磨くためには、結論当てゲームが効果的です。ただ、構成力が向上しただけでは、上手な文章を書くことは出来ません。

 

重要視したいのは、文章を書く元になる知識のストック。

つまり、”情報”という部品を沢山集めておくのも必要なことなんです。

 

ですから内容本位、「ああ、この話は、こういうテーマで原稿を書かなくてはいけないときに使えるな」といった感じで、とにかく「話の部品」を集めていくようにしています。

 

いざ書きたいテーマが出てきた時のために、色々な情報をストックしておきましょう。

 

知識はどんなものからでも得られるもの

知識を得るとなると、本や新聞を読まなくてはいけないと思われるかもしれませんが、情報を手に入れる手段はそれだけではありません。

電車内の広告・フリーペーパー・友人との何気ない会話。どんなものからでも情報は得られます。

 

好奇心が知識の吸収を助ける

そのためには、色々なことに”興味を持つこと”です。つまらないといって壁を作るのではなく、好奇心を持って”見る””聞く”コトが大切なのです。

 

私自身はそもそも名文を書こうとも思っていませんが、「元になる話を集める」というのは、よくわかります。

 

私も、大学の授業やテレビで使う話を仕入れるときは、まさに「部品を集める」感覚です。

 

部品を集める感覚を持つ。

役に立つ、立たないではなく、その知識を「いつか使ってやろう」という気持ちを持つことが、吸収力を高める秘訣なのですよ。

 

知識があれば面白い文章が書けるわけではないけれども

ただし、知識があれば面白い文章が書けるというわけではありません。話題の切り口によって、面白い話もつまらない文章になりえます。

それに、表現の仕方や文章構成をどうするかなど、魅力的な文章を作るには沢山の要素が重なり合ってるんですよね。

 

ただ、面白い文章を書く前提として、知識というのは間違いなく役に立つんです。

 

エピソードをストックしておけば、思わぬ所で役に立つ

例えば、アメリカで行われる大統領選挙。オバマ氏やトランプ氏など、国のトップを選ぶために行われる一大イベントです。

 

この選挙が行われるのは四年に一度、”十一月の第一月曜日の翌日”と決まっています。

 

一体なぜこんな周りくどい言い方をするのでしょうか。

これは、アメリカのお国事情を考えると分かりやすいです。

アメリカはキリスト教国家であり、日曜日は安息日と決まっています。ですから、日曜日が選挙日からはずれるようになった。

では「月曜日」にすればいいと思いますが、”月曜日の翌日”と決まっている。

これにも訳があって、アメリカの選挙が始まった当時は投票所の数が少ししかありませんでした。

それに交通網も発達していないので、選挙会場には一日では移動できない人が沢山いたんです。そのため、火曜日になったんですね。

池上さんも次のように言っています。

 

この話は、大統領選挙の解説をするときでも、キリスト教の解説をするときでも、アメリカという国の解説をするときでも、「部品」として、とても役立ってくれるんです。

 

こうした豆知識を持っておくと、様々な場面で使えることがあるんですね。思わぬ所で、ストックしていたエピソードが役に立つことがあるんです。

 

最後に

何の変哲もない文章なのに、なぜか惹きつけられる。

もし、そんな文章に出会ったら、一見素人には理解できないプロのテクニックが使われているはずです。

そして、そのテクニックは日々トレーニングを積み重ねることで習得することが可能です。。

知識にしても、色々なことに興味を持つことで部品をストックしていくことが出来るのです。。

これらを継続していけば、テーマに沿った文章を書きたいときに突然化学変化を起こすようになるはずです。

それでは今日はこんな感じで。

グッドラック!