仕事観

仕事で落ち込んだ時の対処法を考えてみた

仕事をしていれば、大なり小なり、大変だと感じてしまう部分があります。

思い通り気持ちに行かなくて失敗したりと、落ち込んでしまう事もあるでしょう。

そんな時、どうすれば気持ちを切り替えて前向きに仕事に向き合っていけるのか。その対処法を考えてみたいと思います。

仕事に悩んでいる人は参考にしてみてください。

 

落ち込むのは”どんな時?”

まず大切なのは、現状を把握することです。

一体自分はなぜ落ち込んでいるのか、その原因を考える必要があるでしょう。

なぜなら、原因によって対処の仕方は異なってくるからです。

例えば次のように分類することが出来るでしょう。

  • 失敗したことで怒られる
  • 人間関係が上手くいかない
  • やりたい仕事が出来ない
  • 通勤時間や残業などの不可抗力が発生する

 

私自身は上記のような状態に置かれると、ストレスが溜って落ち込んでしまいます。

ではどうやって対処していけばいいのでしょうか。個別に見ていきたいと思います。

 

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失敗したのを怒られる

人は誰しも失敗するものですが、同じ失敗を繰り返してしまったり、上手くいかない状態が続くと辛いものですよね。

 

そんな時は“目標を下げてみる”といいでしょう。

 

掲げる目標が高ければ高いほど、”ミスをしたと感じる”機会は増えていきます。

以前であれば、”よくできた”と思われた内容でも、一度出来てしまえばハードルは上がります。次第に”当たり前”の出来事へと変貌してしまうのです。

その結果、“当たり前”ばかりになり、自分のキャパシティを超えてしまう。

つまり、どれだけ頑張ったとしても、ハードルを上げ続ける以上”失敗してしまった”と感じるようになってしまうのです。

特に真面目過ぎる人は、相手の求める要求に応えすぎないようにしましょう。

ハードルは際限なく上がり続ける。どれだけ頑張っても、最終的には出来て”当たり前”になってしまう

 

 

人間関係が上手くいかない

人間の悩みの大半は”人間関係”から生まれると言われています。

だとすれば、仕事=人間関係(コミュニケーション能力)だと言われるのも頷けますよね。

ただし、すべての人が他者と上手に関われるわけではありません。言いたい事が言えなかったり、不満を貯めてしまうと、ストレスから体調を崩してしまいます。

 

私自身が心掛けているのは、“人に期待しすぎない”ということです。

 

仕事をしている中で、

あれくらいやっといてくれよ
何で同じミスばかりするんだよ

という思いを抱いてしまった事があります。

リーダーをしているため、誰がどのくらいの作業量で、どの程度貢献しているかが一目で見渡せてしまうからです。

すると、「もっと頑張ってくれよ」といった気持ちになってしまうのです。

 

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しかし、他人を変える事は出来ません。

かのアドラー博士が述べているように、他者の課題と自己の課題は分離しなければならない。つまり、他者がやるべき課題に口出ししたところで、上手くいかないということなのです。

大切なのは、他者に対して”諦める”のではなく”期待しすぎない事”です。

出来ないのであれば、自分が上手く出来るような土壌を作ればいい。業務マニュアルなり情報共有なりを、徹底して行えばいいのです。

あるがまま、現状を受け入れる事。

それが人間関係に対する、怒りや不満を抑える特効薬になるはずなのです。

 

 

やりたい仕事が出来ない

希望の仕事が出来ない事は多いです。

本当はもっと高度な仕事がしたいのに、単純作業ばかりを任される。落ち込む事もあるでしょう。

 

そんな時は、“信用の積み重ね”を意識することが大切です。

 

仕事の多くは、他者からの”頼まれごと”に過ぎません。

上司や部下・顧客からの頼まれごとが仕事になるからです。

 

では仕事を頼む基準は何か。それはその人に対する”信用”なのですね。

一口に信用とはいっても、その内容は多岐に渡るでしょう。

例えば、頼んだ仕事を早くやってくれる、正確でミスがない、納期通りに仕上げてくれる。

すべてが、その人の評価に繋がっていくのです。

これらを積み重ねていくことによって、”信用”の貯金は貯まっていきます

当初は「本当に頼んだことをやってくれるだろうか?」と心配に思っていた相手も、小さな信用を積み重ねる事で”安心”して頼めるようになるでしょう。

そして、誰に頼もうかと迷った際には、

あいつはしっかりやってくれそうだから頼んでみるか

となるのです。

難しい仕事なんて、初めから回ってこないものです。少しずつ実績を積み重ねることによって、やりたい仕事は近づいてくるものなのです。

 

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通勤時間や残業などの不可抗力が発生する

会社員は通勤時間や残業から逃れる事は出来ません。

どうせ同じ時間を過ごすなら、こんな風に考えてみましょう。

通勤時間に対する考え方

まず、通勤時間。

通勤の手段として、電車や車を利用している方は多くおられる事でしょう。1時間以上もの時間を使っている人も多いはず。

どうせ同じ時間を使うなら、有意義に過ごす方がよいでしょう。

例えば、読書をしたり、ラジオを聴くのもありですね。

私自身、電車の中では基本的には読書を行っています。どうしても、仕事をしていると、自由な時間が取れなくなり、思考が凝り固まってしまいます。業務の知識が中心になり、段々と視野が狭まってしまうのです。

 

読書には、そんな狭まってしまった視野を広げる効果があります

 

読むのは小説でも学術書でも、何でもいいと思います。文章を読む事で文章力が身について、かつ新しい発想の種を仕入れる事が出来る

無駄に思える通勤時間も、有効に活用すれば、ゴールデンタイムへと生まれ変わるのです。

 

残業に対する考え方

仕事をしていると、どうしても残業は発生してしまいます。

たまにならいいですが、毎日残業続きとなると体調を崩す事にもなりますよね。

「早く帰れたらな~」「いつまで業務が続くんだ」と嫌々やっている方も多いことでしょう。

しかし、大切なのは

  • 前向きに捉えること
  • 当たり前だと思わないこと

の2点なんじゃないかと思っています。

 

まず、1点目の「前向きに捉えること」

これは、どうせ同じ時間を過ごすなら、「楽しんで過ごそうよ」ということです。

同じ1時間でも、「嫌だ、つまらない」と感じて過ごすのと「楽しい、頑張ろう」と思って過ごすのとでは、時間の流れ方は全く異なってきます。

楽しい時間は早く過ぎるのに、嫌な時間はいつまで経っても終わらないものです。

ならば、どうすれば「楽しく過ごせるのか」を考えましょう。

大切なのは、“仕事を好きになること”なのですね

一見難しく感じるかもしれませんが、とても簡単な事です

“自分で改善できる点を見つけて、主体的に取り組んでいけばいいのです”

 

仕事がつまらない原因は、”他者にコントロールされている”側面が強いからです

会社に決められた労働時間、上司からの指示、部下からの押し上げ。自分ではコントロール出来ない状況に置かれるほど、私たちは消耗するのです。

ですので、少しずつでのいいので”自分のコントロール出来る範囲”を増やしていきましょう

 

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2点目は「当たり前だと思わないこと」

残業するのを当然のように考えている人がいますが、本来残業は”イレギュラー”なものであって、“特別”な事態であるはずです。

企業は残業した分だけ給料を支払う。労働力の対価として、給料を受け取るのですから当然のことですよね。

にも関わらず、残業をした分だけ給料を支払っている企業はそれほど多くありません。むしろ少ないのではないでしょうか。

そんな企業の数が増えれば、いつしかそれは”当たり前”になってしまいます。残業しても給料を支払わないのが”当たり前”。サービス残業するのが”当たり前”といったように。

ここで大半の人は思考停止をしてしまいます

「こんなもんだから」

しょうがないよ」

 

ある種の諦めがあるのでしょう。

しかし、それでは”残業をするのが当たり前”になってしまいます。何度も繰り返しますが、残業はあくまで、”例外”な事態なのです。

“特別”であるコトが理解出来ていれば、対処することが容易になります。

残業をしないように業務を工夫することも出来るでしょうし、仮に企業が変わらなければ、退職するという手段だって取れるでしょう。

思考停止さえしなければ、無数の選択肢の中から、自分にあった選択をすることが可能なのですから。

 

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最後に

仕事をしていれば、上手くいかない事は沢山あります。その結果、自分を責めて落ち込んでしまう事はあるでしょう。

落ち込む事自体は、決して”悪いこと”ではありません。なぜなら、自分のダメな部分を顧みて、向上したいという意志の表れだからです。

落ち込まない人に成長はないのですから。