コンピュータの基本

ブートからパソコン起動の流れ ~~ブート・ストラップ~~

はじめに

パソコンの電源を入れてしばらくすると、デスクトップ画面が表示されます。

ここではじめて私たちはパソコンを使うことが出来るわけですが、デスクトップ画面が表示されるまでにパソコンの内部では沢山の処理が行われています。

処理を行ってはじめてパソコンを使うことが出来るわけです。

今回はその一連の流れ(ブート)に注目していきたいと思います。

 

ブートからパソコン起動の流れ

 

まずブートというのは下記のようなものを言います。

ブートはコンピュータシステムの電源投入時、あるいはシステムのリセット後、モニタやOSなどなんらかの基本的なシステムソフトウェアを主記憶に展開し、ユーザプログラムを実行できるようにするまでの処理の流れをいう。

Wikipedia:ウィキペディアを引用する 『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』

最終更新 2017年6月24日 (土) 12:24  URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/ブート

 

これだけではわかりにくいので、下の図を見ながらブートの流れを見ていきましょう!

 

まずはじめに、パソコンの電源を入れるとCPUがマザーボード上のBIOSというプログラムを読み込みにいきます。

 

BIOSはキーボードやマウスなどの周辺機器を使えるようにし、その後ブート(起動)プログラムを読み込み、ハードディスクへアクセスします。

 

そしてOS(windowsなど)をメモリに読み込んでプログラムが実行され、その結果パソコンが起動。デスクトップが表示されています。

 

要約すると、BIOSプログラムを読み込みハードディスクへアクセス→OSをメモリに読み込みパソコンが起動となります。

大切なので覚えておいてくださいね。

 

BIOSって何?

ここでBIOSという耳慣れない単語が出てきましたが、みなさんは聞いたことがあるでしょうか?

 

BIOSというのは、(Basic Input Output System=ベーシックインプットアウトプットシステム)のことで、どんなパソコンにも搭載されている基本プログラムです。

 

BIOS自体はソフトウェアですが、このソフトウェアはハードウェアを管理する特殊なソフトウェアです。

 

この役割によって、キーボードなどの周辺機器を初期化し、使用できるようにできるわけです。

 

ROMとRAM

どこに搭載されているのかというと、パソコンのメモリには電源を切っても情報が失われないロム(ROM=Read Only Memory)と電源を切るとデータが失われてしまうラム(RAM=Random Access Memory)の2種類があるのですが、

 

BIOSはROMの中に格納されています。

 

なぜRAMではなくてROMなのでしょうか?

感のいい方はお気づきだとは思いますが、BIOSはOSを起動するために必要なプログラムであり、データは必ず毎回読み込まれる必要があります。なので、電源を切ってもデータがなくならないROMに入れておく必要があるのです。

 

さいごに

以上がパソコンのブートからデスクトップ起動の大まかな流れになります。

本当は、もっと細かい流れがあるのですが、一気に説明するとややこしいので少しづつ書いていければと思います。

それでは今日はこんな感じで。

グッドラック!