株式投資

第6回 株式市場の基本ルール ~まずはこれだけ抑えよう!~

前回は株式市場の種類についてお話ししてきましたね。

株式市場には主要なものとして、東京証券取引所があり、野球の一軍・二軍のようにランク分けがされているというお話しでした。

 

今回は株式市場のプレイヤーは一体誰なのか。また株取引にはどのような取引方法があるのか。

そんなことを中心にお話しさせてもらえたらと思います。

 

株取引をしているのは一体だれ?

個人投資家と機関投資家

まずは「投資家」とは誰か?というお話しです。

 

一般的に株取引を行っている人は「投資家」と呼ばれています。

 

さてこの投資家ですが、大きく2種類に分けることが出来るのをご存知でしょうか?

 

まず一つ目が「個人投資家」です。その名の通り、個人で株の売買を行っている人のことを言います。

個人投資家という言葉から、「自分には遠い存在なんだろうな」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。株は安いものであれば、数万円でも買うことが出来ます。

少額でも株を購入して取引をしているならばそれは立派な「個人投資家」なのです。

 

もう一方は「機関投資家」と呼ばれる、豊富な資金を運用しているプロ集団です。

たとえば、信託銀行・生命保険・損害保険会社などは機関投資家に当たります。また、海外の外国人投資家も株式市場では非常に大きな影響力を持っており、世界の景気を含め日本市場にも影響を与えています。

 

投資家というと、個人で行っているイメージがあると思いますが、企業や海外からの投資家が強い影響力を持っているということですね。

 

個人投資家はどのくらいいるのか?

もし仮に私たち個人が株の取引きをするとなると、「個人投資家」になるわけです。

が、一体どのくらいの人数の個人投資家がいるのか気になりませんか?

このサイトに詳しいことが書いてあったので一度参考にしてみてください。

 

見てもらった方はわかる通り、個人投資家の数は減少傾向にあるみたいですね。

貯蓄や節約などには興味がある人が多くても、投資は敬遠されがちのようです。

 

この理由には、景気が悪かったり暗いニュースが多いので、リスクを取ってまで投資をしようという方が少なくなっているのかもしれません。

 

株の取引き方法! 信用取引には注意が必要?

現物取引と信用取引

株取引には大きく分けて2つのやり方があります。

 

一つは「現物取引」といわれる方法です。この方法は個人の自己資産によって行う取引になります。

 

たとえば、10万円を口座に預けた場合、10万円分の株を買うことが出来ます。口座に入金した金額分だけ買い物ができる。当たり前のことですよね。

しかし、自分の持っている金額以上のお金で株取引をする方法があるのです

 

それがもう一つの方法、「信用取引」です。

 

この方法を使えば、証券会社にお金を借りる(=借金)をして株取引を行うことが出来ます。

たとえば、50万円分の取引きを行う時に、元手は10万円しかありません。しかし信用取引を使うと、50万円分の株取引を行うことが出来ます。ここでは、40万円の借金を証券会社にして取引を行っていることになります。

 

もちろん借金ですので、儲かろうが損しようが、40万円は返す必要があります。

 

現物取引の場合は、最悪自己資金がなくなるだけです。しかし、信用取引の場合は、借金を背負ってしまう可能性があるため、初心者は手を出さない方が得策だと思います。

 

レバレッジ効果

先ほど「信用取引」では、元手よりも多くのお金を使って株取引が出来るとお話ししました。

 

このように、少ないお金でより多くのお金を動かすことは「レバレッジ効果」と呼ばれます。

 

レバレッジというのは「テコの原理」のことで、小さな力で大きな効果をもたらすという意味を持っています。

これは、うまくいけば大きなリターンが得られる反面、失敗すればリスクが大きくなること意味しています。失敗するのも考慮したうえでどうするかは決める必要がありそうですね。

 

株取引はいつ行われる?24時間売買できるのか

株取引が可能な時間

東京証券取引所での売買は午前と午後の部に分けられます。

 

午前の取引きは前場(ぜんば)と呼ばれ、AM9:00~AM11:30まで。

午後の取引は後場(ごば)と呼ばれ、PM12:30~15:00までとなっています。

 

えっっ、

こんなに短い時間しか空いていないなら、会社勤めをしている自分には無理!きっとそうお思いになることでしょう。

確かに、リアルタイムで株の売買を行うためにはこの時間中でしかできません。

 

しかし、ネット証券であればほぼ24時間注文を出すことが出きるのでちゃんと取引に参加することが出来ます。なので安心してください。

 

たとえば、夕方5時に注文を出すとしますよね。その場合、翌日の9時に市場が開かれると同時に株式市場に注文が出されます。

 

ただし、土・日・祝日などは証券取引所は休みのため、取引を行うことは出来ません。

 

あとがき

現物取引や信用取引など、株の売買の仕方には選択肢があります。

それぞれの投資家の性格やスタイルに合わせてそれらは変化させていく必要があることでしょう。

 

ただ、今回紹介したように、大きなリターンを得ることが出来る反面、大きな損失を被ることもあるこは頭に入れておいた方がいいのではないかと思います。

みなさんも、自分にあったスタイルで株式投資を始めてみてはいかがでしょうか。

それでは今日はこんな感じで。

グッドラック!