株式投資

第二回 株式投資のメリットとは?

はじめに

第一回では株がどのような形で発行されて運用されているのかを見てきました。

今回はその株を株主(投資家)が買うメリットについて具体的に考えていきたいと思います。

 

株式投資のメリット

キャピタルゲイン

購入した株式や債券などを売買することによって得られる売買差益のことを言います。

例えば、1株10円の株を発行しているA社の株を100株買った場合、購入金額は10(1株の値段)×100(購入株数)=1000となり、1000円で購入することが出来ます。

購入後、株の価格が上昇し、1株15円になったのですべての株を売ることにしました。

この時の売却金額は、15(1株の値段)×100(購入株数)=1500となり、1500円で売却出来ました。

 

この時、初めに購入した時より500円の差益が発生したことになり、この500円がキャピタルゲインとなります。キャピタルゲインは株取引をする人たちが最も期待するものであることを覚えておいてください。

 

配当金

配当金というのは、株を発行した企業が利益を出した時、その一部を株主に還元するお金のことを言います。

 

配当金の配当利回りというのは会社によって違いますので事前に確認しておいた方がいいでしょう。

 

また決算の関係上、配当金の支払いは年に2回行う企業が多いですので投資する会社がいつ配当金を配るのかも確認しておきましょう。

 

株主優待

企業の利益還元の一つで、株主に対して配当以外に自社サービスや製品を提供する制度のことを言います。

例えば「スターバックス」であれば、ドリンク券がもらえたりしますし、「オリエンタルランド」であればディズニーランドの入場券がもらえたりします。すごくお得な感じがしますよね。

 

それに、株主優待制度は日本だけの制度なのでぜひ活用したいものです

 

ただ株主優待は、持っている株数によってもらえる優待内容が変わりますし、株主優待自体を行っていない会社もあるので事前に確認しておきましょう。

 

経営参加

株を持っている株主は、株主総会で会社の事業方針の決定する際に発言権を持つことが出来るようになります。ただし、権利の強さは保有している株数によって異なります。

例えば、発行している株式の過半数以上を有している場合には、その会社の経営権の獲得、取締役・監査役の株主総会での選任決議などの権利が得られます。

このように所有している株の割合によって得られる権利は異なってくるのです。

それでは今日はこんな感じで。

グッドラック!